間仕切りシートに関する情報サイト
どのような素材が良いのか
コロナウイルスの流行により、飛沫対策として間仕切りシートが企業や飲食店など様々なところで導入されています。この間仕切りシートですが、素材により様々なものがあります。
ひとつめはアクリルです。アクリルは企業のパーティションなどに採用されています。メリットは透明度が高く、対面でもストレスなく使用できることです。加えて、アクリルなので布巾などで掃除もしやすいです。ビニールはスーパーやコンビニで多く採用されました。アクリルと比べると透明度は低いですが、導入コストは低く、ビニールなのでどこにでも設置しやすいです。図書館でよく見かけるのはスチレン製のパーティションです。軽くて組み立てやすく、木目調などデザインも豊富と言えます。もっとも安く導入できるのは段ボール製です。軽量で廃棄しても環境に優しいというメリットがあります。この他にもプラスチック製やガラス製など様々な素材があり、それぞれ特長がありますから、予算や自分の環境に何が必要なのか考えて選ぶようにしてください。
相手に安心感を与える透明の間仕切りシート
間仕切りシートは、ある空間をお金をかけずに区切ることができるのでとても便利です。パーテーションなどと比べると取扱いもしやすく、スペースの変更も容易にできます。
導入の際にはどのような用途に使用するのか検討した上で選ぶようにすると良いでしょう。特にお客様と対面するような場所では、透明の間仕切りシートをおすすめします。色のついたシートではお客様の顔を見ることができないからです。クリアタイプならば相手の表情を確認しながら対応することが可能ですし、お客様にとってもこちらの存在を知らせることで安心感を与えることができます。
透明の間仕切りシートといっても商品によって違いがあり、品質の低いものにもなると向こう側が歪んでしまうものもあります。相手の表情をしっかり確認したいのであれば、向こう側ができるだけ歪まない製品を選ぶと良いでしょう。一方で表情に関してはそれほど重要ではないという場合には、価格の安さだけを重視して選んでおけば間違いありません。